福岡佐賀の税理士法人アーク・パートナーズのブログです。
1月も3週目に入り、みなさまもそろそろエンジンがかかって来たころでしょうか。
1/11の記事にも書きましたが、税理士業界は今月は法定調書の作成、償却資産税の申告で所得税の確定申告の時期に次いで忙しい時期です。そのようなバタバタした毎日の中、1月に入り確定申告のお問い合わせをよくいただくようになりました。よくご相談をいただくのは、本業はサラリーマンで、副業としてアパート等の賃貸物件を購入して、確定申告をしなければいのは分かっているけど、どうしたらよいかわからないというケースです。確定申告をご依頼される場合に準備が必要な資料をこちらに記載しておきます。
<給与所得>
・源泉徴収票(サラリーマンの方は勤務先から支給されます。)
<不動産所得>
・家賃振込先口座の通帳
・家賃計算書(不動産管理会社から送付されてきます。)
・不動産賃貸で発生した経費の領収書(修繕等)
・不動産売買契約書
・金銭消費貸借契約書、借入金返済予定表(金融機関からの借入で購入された方)
・登記簿謄本
※礼金や敷引きの収入も売上に計上する必要がありますので、注意が必要です。
<その他>
・生命保険・医療保険の控除証明書(保険会社から送られてきます。)
・医療費領収書(原則、年間10万円以上支払った場合)
・配偶者の源泉徴収票(配偶者が働いている場合)
等
その他所得が発生している方はそれに関連する資料も必要です。ご不明な点がありましたら、お気軽にご相談ください。ご相談は無料です。こちらからどうぞ。
弊税理士法人が運営する確定申告の専門サイトに、確定申告のQ&A等をご紹介しておりますので、こちらもご参照ください。(確定申告福岡.com)